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2017年度 日本における造血幹細胞移植の実績について
造血細胞移植登録一元管理プログラム(TRUMP)を用いた一元化・電子化登録で収集した2016年までに行われた造血細胞移植の登録データをもとに集計および基礎解析を行った結果のパンフレットおよびスライドです。
資料の引用・転載は、下記の出所※を明示すればご使用いただけます。
ただし、内容の改変は固く禁じます。ご不明な点がございましたら、あらかじめ当法人にお問合せください。
※「一般社団法人 日本造血細胞移植データセンター 2017年度 日本における造血幹細胞移植の実績」
パンフレット/スライド
講演会や授業での配布等、パンフレットが多量に必要な場合に、印刷製本を承っています。
費用は印刷代実費となりますが、部数により金額が異なりますので、まずはお問合せください。
2017年度 日本における造血幹細胞移植の実績 パンフレット
- 2~12ページは、移植件数の集計結果(疾患ごと、年齢ごとなど)を表示したグラフです。
- 13~16ページは、初回移植後100日、あるいは移植後365日の生存率の年毎の変化を表示したグラフです。
- 17~27ページは、生存曲線(移植種類ごと、疾患ごと、年齢ごと、など)を表示し、 各群の患者数と初回移植後1年、5年、10年時点での粗生存率を生存曲線の横に表として付してあります。
- 13~27ページで示します生存成績は、背景因子などでの調整を行っていない粗の生存成績でありますため、 生存成績どうしの比較は行っておりません。生存成績の解釈にはご留意ください。
2017年度 日本における造血幹細胞移植の実績 スライド英語版スライド
- スライド3~23は、移植件数の集計結果(疾患ごと、年齢ごとなど)を表示したグラフです。
- スライド24~31は、初回移植後100日、あるいは移植後365日の生存率の年毎の変化を表示したグラフです。
- スライド32~50は、生存曲線(移植種類ごと、疾患ごと、年齢ごと、など)を表示し、 各群の患者数と初回移植後1年、5年、10年時点での粗生存率を生存曲線の横に表として付してあります。
- スライド24~50で示します生存成績は、背景因子などでの調整を行っていない粗の生存成績でありますため、 生存成績どうしの比較は行っておりません。生存成績の解釈にはご留意ください。
集計/解析結果の補足
- 移植前治療強度の分類は、薬剤とその用量、投与スケジュールに基づき行われます。分類にはいくつかのパターンがあります。 本スライドは、 Giralt et al. Reduced-intensity conditioning regimen workshop: defining the dose spectrum. Report of a workshop convened by the center for international blood and marrow transplant research. Biol Blood
Marrow Transplant. 2009 Mar;15(3):367-9 にて報告されている分類の定義を用いて集計を行った結果を示しております。
- 骨髄破壊的前治療:全身放射線照射量>8Gy、メルファラン投与量>140㎎/㎡、またはブスルファン投与量≧9 ㎎/㎏のいずれか一つに該当する。 但し、放射線量または薬剤量の情報がなく上記が判断できない場合は、主治医の判断にて骨髄破壊的前治療または骨髄非破壊的前治療に分類されております。
- 白血病のリスク分類は、以下の定義を用いて分類しております。
- 標準リスク群:急性骨髄性白血病(初回寛解期/第二寛解期)、急性リンパ性白血病(初回寛解期)、慢性骨髄性白血病(初回慢性期)、骨髄異形成症候群(不応性貧血/環状鉄芽球を伴う不応性貧血)
- 高リスク群:上記以外