平成26年度 TRUMP統計セミナー 応用編のご案内
今年度も下記の日程で「TRUMP統計セミナー 応用編」を開催いたします。
- 参加申込の受付は終了しました
平成26年度 TRUMP統計セミナー 応用編 詳細
セミナー内容
TRUMPデータを用いた登録研究は、日本造血細胞移植学会のテーマ別ワーキンググループ(WG)を中心に盛んに実施されています。TRUMP調査項目には限りがあることから、TRUMPにない項目を用いた二次調査の提案も増えてきました。今回は、「二次調査を計画される際に知っておきたい疫学的なこと」を九州大学の松尾先生にご講演いただきます。
後半には、より実践的な内容として、事前にWGメンバーの研究者のみなさんからのご質問を踏まえて企画しました。演者がStataを用いた解析方法を実演するスタイルとします。
開催日
2014年11月30日 (日曜日)
場所
名古屋市東区大幸南一丁目1番20号
名古屋大学大学院医学系研究科・医学部保健学科 東館4階 大講義室 (詳細はこちら)
セミナープログラム
9時30分- 受付、資料配布
10時00分-10時30分
我流Stataの使い方:自分なりの方法を確立しよう
鈴木 律朗 (島根大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科)
10時30分-12時00分
TRUMPを用いた二次調査を計画する際に知っておきたい疫学的なこと
松尾 恵太郎 (九州大学大学院医学研究院 予防医学分野)
12時00分-13時00分
昼食休憩
13時00分-14時15分
多変量解析モデル構築の具体例
熱田 由子 (日本造血細胞移植データセンター)
14時15分-15時30分
時間依存性変数の扱いの解説と演習
諫田 淳也 (自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科)
対象
TRUMPデータを用いた研究を行っている、あるいは今後その予定である方を対象とします。
昨年度セミナーに参加された方で、もう一度参加したいという場合も受け付けます。
(基礎編とは独立したセミナーですので、基礎編の受講の有無は問いません。)
当日ご持参いただくもの
- 特になし
- 後半は、Stataを用いて具体的な解析方法を示しながら講義を行う「実践編」です。
今回は、事前にご要望くださいました内容をできる限り網羅できるよう、演者が実演し、それを見ていただくような講義形式を予定しています。当日紹介するコマンド/スクリプトは、資料として配布します。